2008年10月18日

魅力的?

東の水平線から、月の鼓動が波を揺らし体を流れて行きました。
太陽はじっとみれませんが、月は何時間でも見ていられる。何かを届けてくれているような気がして、僕に何かを発信してくれている。
昨日は東京の朝日新聞社の方の取材を受けました。
「移住されて島の魅力は何ですか?」という質問に戸惑った。
青い海!白い雲!流れる風!ん~確かにそうだけど、島に来た当初の思いはどこか冷めていた。飽きたわけではない。その分島の暮らしが本格的に暮らしとなった時点から島の人との繋がりが始まる。
1~2年で島を去る人とは少し島への価値が違っている。
で、魅力の答えは「島人の心」と少し美的表現をしてしまった。
島の行事や集落の集まりに参加して、酒を交わすとそこに見えない強い糸が結ばれる感じをうけます。
いろんなディープな暮らしの面もありますが、基本的には都会ではない人の繋がりを強く感じます。
長年暮らしていると非日常の暮らしから、日常の暮らしへと変換された時から魅力の価値観が大きく変わりましたね!

明日は船浮の運動会!

「何を伝えたかより、何が伝わったに意識を向けよう~」



Posted by pippa! at 23:25│Comments(0)
 
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