2008年12月05日
島ブランド力。
う~また一気に冷え込んできましたね。本島も冷えている?でもいい波入っているだろうなぁ。12月に入って5日目、家の大掃除が連日続いています。そんな中、着々と事業計画を作成。売上げ目標、諸経費を計算していると気持ちが高揚してきます。数字って明確でいいですよね。
月に一回来てもらうより、週に一回行きたくなる店がいいです。
それって味だけではだめなんですよね。雰囲気だったり、人だったり...。
今、西表島に行ったらこれを買って帰る一押しの特産品がないんですよね~。沖縄全体としたら「ちんすこう」「紅芋パイ」「ジミーのクッキー」などですが、販売数量からすれば京都の「八橋」や三重の「赤福」には及びませんが、ブランドとしては定着していますよね。
石垣島では「塩」「ジャム」「スパイス」....?
そう!西表島ブランドです!しかも一回では駄目で、2回3回とリピートしてもらえるブランド作りが必要ですよね。
でも真のブランドってお土産でなくてもいいんですよね。島自体が大きなブランドだし、実際に島に来て風に吹かれ、島の料理を食し人と語らう....。それがまた来たくなる理由に繋がる。だから自治体、行政と力を一つにしなきゃいけない。一人走りでは限界がある。
ビジネスとしては波照間の「泡波」は成功しましたよね。しかもビジネスにつなげようとした物ではなく、限定していたものがうまく波に乗ってしまった。味自体は嗜好品なので別として、その希少価値が価値を生んだ商品です。
やっぱり商品の持つ「物語」ですよね。いかに自分の商品を自信もって好きで語れるか?ただ儲けたいだけでは勝てない。
竹富町は石垣のように一つの島ではなく、いくつもの島から成り立っているのでそれを強みにし、その島に行かなければ「買えない」「味わえない」「楽しめない」を島島の売りにする。その窓口を石垣に作る。でもそこでは基本的には買えないのです。そこで買って帰ってしまうと島の魅力は一緒にはなれない。
僕は食堂を開けば、食を通して島の魅力を伝えて行くビジョンを持っています。
マスコミが島を盛り上げる時代を終息をむかえました。これからは志ある島民が自治体と力を合わせ、自分たちの島を盛り上げる時代ですし、それが本当の島の力になるのです!!
でも、今日は寒い~。
月に一回来てもらうより、週に一回行きたくなる店がいいです。
それって味だけではだめなんですよね。雰囲気だったり、人だったり...。
今、西表島に行ったらこれを買って帰る一押しの特産品がないんですよね~。沖縄全体としたら「ちんすこう」「紅芋パイ」「ジミーのクッキー」などですが、販売数量からすれば京都の「八橋」や三重の「赤福」には及びませんが、ブランドとしては定着していますよね。
石垣島では「塩」「ジャム」「スパイス」....?
そう!西表島ブランドです!しかも一回では駄目で、2回3回とリピートしてもらえるブランド作りが必要ですよね。
でも真のブランドってお土産でなくてもいいんですよね。島自体が大きなブランドだし、実際に島に来て風に吹かれ、島の料理を食し人と語らう....。それがまた来たくなる理由に繋がる。だから自治体、行政と力を一つにしなきゃいけない。一人走りでは限界がある。
ビジネスとしては波照間の「泡波」は成功しましたよね。しかもビジネスにつなげようとした物ではなく、限定していたものがうまく波に乗ってしまった。味自体は嗜好品なので別として、その希少価値が価値を生んだ商品です。
やっぱり商品の持つ「物語」ですよね。いかに自分の商品を自信もって好きで語れるか?ただ儲けたいだけでは勝てない。
竹富町は石垣のように一つの島ではなく、いくつもの島から成り立っているのでそれを強みにし、その島に行かなければ「買えない」「味わえない」「楽しめない」を島島の売りにする。その窓口を石垣に作る。でもそこでは基本的には買えないのです。そこで買って帰ってしまうと島の魅力は一緒にはなれない。
僕は食堂を開けば、食を通して島の魅力を伝えて行くビジョンを持っています。
マスコミが島を盛り上げる時代を終息をむかえました。これからは志ある島民が自治体と力を合わせ、自分たちの島を盛り上げる時代ですし、それが本当の島の力になるのです!!
でも、今日は寒い~。
Posted by pippa! at 10:04│Comments(0)