2009年05月15日
本土復帰 5.15
今日は沖縄復帰の日です。復帰して37年になる沖縄。37年という歳月で沖縄は大きく成長もしたし変化しました。それは、物質的にも精神的にも沖縄の人々が痛感していることでしょう。37年前沖縄は「琉球政府」でした。アメリカの統治下にあり、皆ドル紙幣を使い、車は右側を走っていました。それが普段の暮らしで、それがその日を境に通貨は円に変わり、車は左側通行になった。僕たちは本土で生まれ育ったので、生まれた時から日本でいたから、実を言うと心底沖縄の人と同じ心境で、この37年を語れません。
そうした変革時代を沖縄の人みんな歩んできたから、沖縄を愛する人も多いんですね。音楽にしても沖縄を愛する歌詞の歌多いですよね。ロック、レゲエも独自のジャンルを確立していると思います。
こうした生まれ育った地を、大切に思う人がいるから、僕は好きでいるのかもしれません。なんだかんだ言っても、島を出てゆく人はいませんからね。
ただ、37年前から、それ以上も前の戦時中をも経験していない僕は、腹から沖縄の未来だけは語れません。
物質的にはいくらでもチャレンジできますが、精神的には昔から地に生まれ育つ人には、一生かかっても勝てません....。
と想いにふけながら、久々に海に漂っていました。
そうした変革時代を沖縄の人みんな歩んできたから、沖縄を愛する人も多いんですね。音楽にしても沖縄を愛する歌詞の歌多いですよね。ロック、レゲエも独自のジャンルを確立していると思います。
こうした生まれ育った地を、大切に思う人がいるから、僕は好きでいるのかもしれません。なんだかんだ言っても、島を出てゆく人はいませんからね。
ただ、37年前から、それ以上も前の戦時中をも経験していない僕は、腹から沖縄の未来だけは語れません。
物質的にはいくらでもチャレンジできますが、精神的には昔から地に生まれ育つ人には、一生かかっても勝てません....。
と想いにふけながら、久々に海に漂っていました。
Posted by pippa! at 19:48│Comments(0)