～カフェ島風Ｓｉｍａｋａｊｉ～

昨日、波乗りに行って意気揚々と楽しむ！と思いきや干潮時で水深が腰ほどしかなく、この波程度でもずっこけたらﾘｰﾌに引きずられると察知し、ボディボード状態で引き返そう、なるほどタイドグラフで表示していた数字の時はこんな状態を言うのだ！と一人関心しておりました。
しか～し！その瞬間！ポケットに入っていたカメラがない！ない！ない！いかん落としてしまった。どうする？裸眼で水の中を見るが見つかるわけない....。急いで浜へ戻り、家までマスクを取りに戻る。往復３０分に冷静になるよう指示する。
そしてまたパドリングしてさっきいたポイント周辺を探すがない～。約１時間格闘したがない...。
「あそこで波待ちしていて、ここまで滑ってきたから」と一人検証してみるが推定していたところにない。
諦めるか...縁が無かったんだな～。
その後、諦めを打ち消すためパドリングの自主練で時間を過ごした。
皆に笑われながら、自分は強気な気持ちでいた。
で、今日になり再度捜索を決意！自分の中でやはり見つかりそうな予感がした...。ポイントは今日は波がなく探しやすい状態。
マスクとフィンをつけポイント周辺をグルグルグルグルする。でも、やっぱりない...。リーフエッジまで行き、果てしない海底にしずんだのかな～と思いながら、少し場所をずらし漂っていた瞬間！
あった！あった！太陽の光に反射しながら光るカメラが一つしっかりと珊瑚の絨毯で熟睡していた！電源は？ついた！
奇跡だ！心ではありそうな予感がずっとしていたけど。見つけた時のイメージも出来ていたけど、諦めなくてよかった～。
その後うれしくて海中を撮りまくったのでした。
まる一日海中にあったとは思えない機械の精巧さには関心です。
今日はほんとラッキーデーでした！！海に感謝です！


ニモが顔を覗かせてきました。