～カフェ島風Ｓｉｍａｋａｊｉ～

県内誌では「沖縄県の子供貧困」が取り上げられていた。


「医療費が払えない」
よって、虫歯になっても治療が出来ず偏頭痛まで起こして学校に来る
「徴収金が払えない」
よって、遠足に行けない。
「一日の食事は給食だけ」

１～２月に県内教員２４０名あまりを対象にアンケートをとった結果。
「親の経済状況が子供の成長に大きく影響している」　２１０名
「子供のために自分のお金を使った」　１０４名
「給食費が払えない子供がいる」　１５２名
「医療費が払えず病院に行けない子供がいる」　７４名

そして、そのために夜子供だけにして共働きの夫婦が急増
何か歯車が狂っています。

まさに今沖縄県は基地問題で揺れていますが、こうした困窮な生活を強いられている
県民がいるのも大変な問題であります。